7月13日(木)、14日(金)の2日間、中学2年生を対象に総合学習の一環としてキャリア教育に関する特別プログラムを行いました。本校では長きにわたり職業研究や職場体験などを実践してきましたが、一昨年度よりキャリア教育の更なる充実のため、内容のリニューアルを試みています。
1日目は本校の会議室にてキャリア開発をめざす「CASプログラム」を実施しました。当日は、東京からファシリテーター・社会人の方々に来校して頂きました。働くことの意味や意義についてグループワークも交えて考え、各自がキャリアアクシス(「自分の軸」)を見つけることができたようです。午後からは社会人の方々のお話を参考に、自分の将来についてじっくり考えることができました。
2日目は愛知学院大学の名城公園キャンパスにて、大学の社会連携センターによる「キャンパス体験教育プログラム」に初めて参加しました。愛知学院大学の学部や施設の説明、法学部教授の鈴木慎太郎先生の「遺伝子差別」に関するミニ講義、さらに金シャチダイニングでのランチと、少しですが大学生気分を味わうことができました。学生さんによるキャンパスツアーも楽しい思い出となりました。
これからの学びのモチベーションアップにつながる充実した2日間となりました。