6月25日。この日はスロバキアからの留学生カタリーナさんが、愛知高校生として登校する最後の日となりました。カタリーナさんは昨年9月からこの日まで、高校2年に在籍し、生徒と共に学んできました。
講堂礼拝では2年生の生徒に向けて日本語で挨拶しました。クラスではお別れ会を開き、ゲームなどをして楽しみました。「日本での生活は、初めは戸惑うこともあったけど、たくさん友達もでき、楽しい思い出ができました。帰るのが寂しい。」とクラスメイトとの別れを惜しんでいました。日本語の上達は驚くほど早く、クラスメイトと日本語で談笑できるまでになりました。上達の鍵は「友達ともっと会話がしたいという気持ち」とのことです。
彼女との出会いは本校生徒にとっても、かけがえのない大切な時となりました。再開できる日が待たれます。
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